2011-12-31

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 Classic



   12月31日、2011年最後の日。 会社が引けて、電車に乗って、乗り換えて。
   運転手さんも車掌さんも駅員さんも、ごく普通の日常のように勤務。
   なんか不思議。

2011-12-21

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 P II


   半蔵門への用事の帰り、ふと歩いてみたくなり赤坂見附の駅を目指して歩をとった。
   この季節の低い角度で射す陽光は、ときに時間を止めているかのような妙な錯覚を呼ぶ気がする。

2011-12-20

パン屋さん ~ スワン・ベーカリー


http://www.swanbakery.jp/

   スワン・ベーカリーというパン屋さん。 天然酵母や職人技というような処とはちょっと違った立ち位置を持つパン屋さん。 何でも障害者の雇用という視点で経営が成されているという、某企業のC.S.R.担当者からお聞きした情報で足を運んでみた。 ちなみにその方はフォンダンショコラがお気に入りだとか。
   銀座に"Swan Cafe"と銘打つ店舗があり、小さな4席のカウンターを有する。 コーヒーも注文してしばしの休憩。 JR有楽町の駅からは歩くと10分強くらいだろうか、やや奥まった場所柄からかゆっくりできた。

2011-12-12

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 Classic



   久しぶりにColor-Skopar 35mm F2.5 Classicを装着。
   このレンズはM8と一緒に購入したもので、気分としては、実は見た目も操作感もこれが最も手になじむ。
   なのにあまり使わなくなった理由... というより、光学的な構成が同一と言われるColor-Skopar 35mm F2.5 PⅡの方を多用している理由 --- は、ピント位置がしっくり来ないと感じるからだ。
   個体差なのかもしれないが、このClassicタイプはLマウントで、おそらく元々ピント位置がズレているのに加え、Mマウントへの変換アダプタを介しているため、二重に精度が下がっているように感じる。 何しろファインダーでピントの山を掴んだところから2ミリ~2ミリ強、ピントリングを近景側に廻したあたりがホントのピント位置になる。
   レンズメーカーに依頼してそのズレを補正することは可能だろうが、依頼するにもそれなりの測定精度とやり取りの時間も費用も必要になることだろう。
   ということでこのレンズ、ここ最近は「よほど気分が向いたら散歩に連れて行く」。なのでこの1枚、ちょっとレア。

2011-12-11

Leica Summicron 50mm F2.0 (3rd)



   久々の皆既月食。 写真は 2011年12月10日の23:38頃のもの。
   三脚を立てての撮影。長いレンズで撮りたかったが赤道儀もないのでとりあえずの50mm。
   前に35mm判のフィルムで星を撮った記憶を辿ると、50mmのレンズで、自転している地球上: 北緯35度付近で星や月が画面上で静止して写るためには、露光時間を約7秒以内に収めなければならない。このカメラは高感度撮影が苦手であり、暗い皆既月食の月という条件は良いものではないが、とりあえずレンズ性能を信じながら段階露出。撮影データには若干の手を加えたが、元データにはしっかり皆既月食特有の黄色〜赤銅色の光が収まっていた。
   一般的に「三代目」とされる旧いsummicron 50mmで以前にも月を撮ったことがあり、画面のなかにポツンと写った月を拡大したところ、これがなかなかの解像度。敢えて言ってみると「さりげないシャープさ」 - 言うまでもなくこの特徴は、写真を撮るときの楽しさを大いに増幅する。
   今回は「四代目」summicronにて。

2011-12-10

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 P II



   新橋にある立喰いそばの「ポンヌッフ」。
   パリにあるポンヌッフを先に知ってた人にとっては感慨深いネーミングらしい。
   何が「名物」かと言えば、カレーにソースをかけるところ。日本の普通のウスター・ソースだったと記憶しているが、カレーを注文したら「当たり前」のようにソースの容器が目の間にポンと出てきた。この手のソースの味が苦手で、躊躇していたら「いいからかけてみな!」とお店の人。ならばと試したらけっこうイケた。


   こちらはイタリア。場所ではなくてちょこんと見える黒いクルマ。
   先のフランスと、欧州つながりでか「フィアット500」と目が合った。
   新車のようで黒いボディーはピカピカ光っていた。周囲の日本車は「製造された」といった形だが、こちらは「作られた」という雰囲気のフォルムで、それがなんとも心地よい。

2011-10-28

パン屋さん ~ 青梅 konohapan

   東京都の西のほう、青梅の山のなかにパン屋さんがあった。小麦粉の味が主役で、ほんのり薪で焚いた火の風合いが残るような、街の舌にはもしかしたら味気ないけど、素材の薫るなかなかに贅沢な味わいのパン。


   朝の3時頃に火をおこして窯をあたためる。 午後3時頃まで続くというその余熱で焼かれるパンの素朴さに魅せられる。
   もとは山の管理をしている会社で、 山を手入れするときに出る木や枝を使い、パンを焼くことにしたのだそうだ。
   オーストリアから石窯職人が来て石窯が造られた。 パン焼き職人がきて伝統を伝授した。 オープンの日には舞踊団がやってきて、民族衣装で歌と踊りがあったという。
   訪れる都度耳にする - 「この近くに住んでるんだけど、こういう処があるなんて知らなかった」 - そういう感じのパン屋さん。

2011-10-26

パン屋さん ~ 志津屋

   京都で地元の人に人気というパン屋さんを教えてもらった。作り手と材料が生き生きして感じるパン。
   以下、先日いただいた情報。

画像: 志津屋ウェブサイトより            

   志津屋 - 人気のパン屋さんらしいのだが、ちょっと遠い...。
   ちなみにウェブ・サイトでの販売あり。

2011-10-20

Lytro "Light Field Camera" 2012年発売

   Lytroの "Light Field Camera" がいよいよ発売との事。
   概要が発表された今年2011年 6月に「安価で提供予定」という事だったので、安く見積もっても7~10万円程からのスタートだろうと思っていたが、発売価格は16GBモデル (約750枚撮影可) で $499.00、8GBモデル (約350枚撮影可) で $399.00 というから、この突飛とも言うべき技術への代金としてはずいぶんと安く感じる。


画像: Lytroウェブサイトより    

2011-10-04

新宿ニコン・サロン ~「ごくろうさま:ハワイの日系二世」展

   新宿ニコン・サロンにて、10月18日~10月31日の期間で開催。

http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2011/10_shinjyuku.htm#03


   移民というのは、どの国から来た人も、どの国へ入って行った人も、人並みならぬ苦労があるのだろうと思う。 より良い生活を求めて新たな地に踏み入るも、現地の人々とは対等な立場という事はなく、「労働力」として入植するケースが殆どだろう。

   アメリカ本土へ渡った人々は、馬小屋や貨車に住みながら砂漠のように痩せた土地を耕し、太平洋戦争当時は強制収容所に入れられた。
   ハワイでも同様に農地を耕すが、その頭上をゼロ戦が越え、真珠湾攻撃を経験する。 その後、虐げられた待遇も多々あったことだろうが、今では州議会での日系人の影響力は決して小さくない。

   アメリカに渡った人々以上に苦労したのが南米のボリビアやパラグアイにに渡った人々だろう。 当時の外務省が推した、明治の「元年移民」と呼ばれる流れであり、その宣伝を信じて誰もが楽園を目指したのだが、着いた先では塩分のにじみ出る小さな土地を分け与えられ、ほんの5年前ですら、水道や電気も満足に通っていない生活を強いられていた。

   ハワイに住む知人から、「ハワイの移民の事が知りたかったらビショップ・ミュージアムにいくといいよ」 - と教えてもらい、数年前の滞在の折に「チャンス到来」と機を狙ったのだが、とうとう足を運べなかった。
   アメリカ本土、ハワイへ渡った日系人だが、 一世は働いて富を得て、そしてアメリカ人になろうとした世代だと感じ、同時にその魂は日本人以外の何者でもなかったとも感じる。 二世は、そのあり方と、アメリカで生まれ育ったという事実と戦争という世情の中で、おそらく最も「アメリカ人であるべきか、日本人であるべきか」という「アイデンティティ」を自身に問い、また問われた世代ではないかと思う。

   数年前にハワイでお世話になった日系人は、三世と四世だった。
   しっかりとアメリカに根を下ろした日系三世と、アメリカも日本も心の中に同居する四世。 こうして異国に馴染んでゆく人々の強さを思うと共に、そうした姿には、一世・二世の開拓の苦労をもそこに見る気がしてくる。

2011-09-29

ジャズ喫茶 ベイシー

   「ジャズ喫茶 マサコ」の閉店を知ってから、「ジャズ喫茶」や「ジャズ・バー」といった言葉が、なんだか頭にひっかかる。
   「ブルー・ノート・トーキョー」、「ジェシー・ジェイムズ」... 2~3 思い浮かんだ中に「ジャズ喫茶 ベイシー」があった。

   たしか岩手にあるジャズ喫茶だ。
   ジャズ喫茶ベイシー公認ホームページ」を開くと、「ゴールデン・ウィークより営業再開致しました」と書かれていて、なんだかほっとした。
   そしてウェブ・サイトを進むと、ベイシーでのライブ録音盤の販売ページがあった。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~toronto/basie.htm
http://www.liveatbasie.jp/

   興味を引いたのは「アナログ録音」であること。
   ジャズの録音はアナログが似合うと思う。 思い込みかもしれないが、CDで聴くジャズよりも、LP盤で聴くジャズの方が「場」が伝わってくるように思うからだ。
   昨今、なかなかアナログ・レコードで音楽を聴くというのは... 億劫に感じることがある。 写真でも、フィルムの方がデジタル撮影よりもはるかに情報量が多いと分かっていても、「フィルムの作法」を始めるには腰が重い。
   しかしながら、「アナログ」に必要な「作法」を踏み、実際に撮影の段、LP盤に針を落とす段というのは、実に心地よい集中力を伴う。

   「レコーディング」という入口で多くが決まる。 音の「情報量」、「質」、そして「気合い」や「想い」が、演奏をいきいきと聴かせてくれるのだと思う。
   ベイシーのライブ録音 - 現時点のウェブ・サイトでは、ハンク・ジョーンズとのセッション盤が紹介されているが、オープン・リールを用いての録音だそうだ。 デジタル録音は、音をそのままに記録できるが、オープン・リールのようなアナログ機器はそこまでがセッションの一部といった趣がある。 まさに、その「場」に「居る」のがそうした機材で、その後はデジタルでマスタリングされるにしても、この「入口」で息を吹き込まれた音色は、生き続けると感じる。
   「こだわりを楽しむ」、「場を楽しむ」 - かな。 いい世界だと思う。

   何年か前に「ジャズ喫茶 ベイシーの選択」という本を買った。 なかなか読む機会なく今に至るが、無性に読みたくなってきた。

画像: 各ウェブサイトより

   「2~3 思い浮かんだ」もの:

http://www.jazz-sawano.com/ 澤野工房

   澤野工房ウェブ・サイトより --- 『ここは大阪、新世界。私共は通天閣のお膝元のこの地から、数多くのジャズ作品を世に送り出している小さなジャズ・レーベルです。「自分が聴きたい作品をリリースする」という言葉をモットーに、ヨーロッパを始めアメリカ、日本のモダン・ジャズの中から優れた音源のみを厳選し、皆様にお届けするべく日々奔走しています』

http://www.jj-smile.com/ ジェシー・ジェイムス 福生店
http://homepage2.nifty.com/jessejames-tachikawa/ ジェシー・ジェイムス 立川店

2011-09-28

雑感 〜 電子書籍、「自炊」、タイムズ・スクエア

   “ジャズ喫茶「ベイシー」の選択” という本を購入してから随分と時間が経った。 本と言っても電子書籍だ。 当時は"XMDF"という、ある電子手帳の開発元が発案したファイル形式を用いたものが主流で、「本」を手のひらに収まる携帯端末で表示させるにはよく出来ていた。 数冊をポンと小さく持ち歩ける感覚は、なにしろ便利だった。
   ここ数日、「ジャズ喫茶 ベイシー」の事を思い出し、その本を読もうと思ったのだが、いま手元にある携帯端末、いわゆる「スマート・フォン」では世界的に浸透している"ePub"形式は表示できるものの、"XMDF"は表示することが出来なかった。

   「ガラパゴス」と言われて久しい日本の携帯電話事情だが、気がつけば関連するあらゆるものが「ガラパゴス」だった。 世界に対して閉じた規格が巾をきかせる「鎖国」のような世界。
   その「開発元」が、そうした「ガラパゴス」をモジって(?) 「ガラパゴス」という、世の電子書籍動向を意識した端末を販売した。 ここから広がりが出るかと思いきや、残念な状況は何ら変わるところはない。

   「自炊」と呼ばれる、本を電子書籍に変える「手順」がある。 これが出版社から非難されたというニュースもあったが、そもそも"購入"した「本」を、持ち主が加工するのだから、それを自分で読む限りは非難される理由は別段見当たらないのではないか。 その「手順」、つまり本をバラして1枚1枚の紙の束にして、機械にかけてデータにするという過程であるが、これを自分で行うのも、業者に依頼するのも、そこに出版社が意見する余地を見出すのは無理がありそうだ。

   電子書籍は出版社から読み手まで、ほぼ直接に「本」が届く。 つまり「問屋」が要らない。 そのために出版社、その関連の流通経路にとっては、この「問屋」機能が無くなるところに危機を感じているのだろう。 ただ、電子書籍が日本にも浸透した結果、紙の「本」の流通量が目に見えて減少するかというと、そうでもないと感じる。 「自炊はいけない」と自炊代行業者に書面を廻す労力も大事なのだろう。 一方、電子書籍を販売する設備と経路を備える事に注力するのも活路だろう。

   「自炊はいけない」 は、ごく内向きな感情論的に映る。 とはいえ「新たな分野に踏み出そう」と、「気持ちの切り替え」は大変なことだし時に面倒で、結局は意地を張って満足している方がラクだったりもする。 ただなんとなく、ニューヨークのタイムズ・スクエアから「SONY」や「TOSHIBA」のネオン・サインが姿を消したのも、似たような「根っコ」にたどり着くようにも思える。

2011-09-21

Cosina Carl Zeiss Biogon T* F2.8/28mm


   There are not so many photos by Biogon 2.8/28. f=28mm turns to 37.2mm on M8 digital camera. It is so close to f=35 and f=40, so I have thought 28mm lens is the best for snap shots. But, it might be a little bit wider than my sense. I dont't know, but it is why I don't feel "!" so much to things that are in my eyes.


   Biogon 2.8/28 is "unspectacular"? or "simple"? This might be a very basical Cosina-Carl Zeiss taste. I feel the mostly Cosina-Carl Zeiss lenses are good at to express the object that is put closer to lens. On the other hand, Yashica-Contax's Carl Zeiss lenses are good at to express the object as a entire image with the atmosphere of easy blurred background. And this one doesn't show perspective, color and sharpness strongly. Its simpleness - this is the most difficult and interesting point to use this.

2011-09-20

Cosina Carl Zeiss C-Biogon T* F2.8/35mm #2


   I got a comment as a suggestion for my words about C-Biogon 2.8/35 - "coldn't feel weight of the objects." It says - "..I wounder how it would be like if the colors are more vivid and bright."
   Here are two images - one is 'vivid and bright', one is 'vivid and darker'. How do they look like?


   Now then, it might be curious about the differences between other Biogons. I would like to put some images on the next topic.

2011-09-19

ジャズ喫茶 マサコ

ずっと前にテレビで観て、いちど足を運んでみたいと思っていたけれど、既に2009年9月24日で閉店と知った。
場所は下北沢。 2009年には 5月と9月にこの街を訪れているので、なおさら残念。
以下のリンクは「下北沢経済新聞」の記事。

   http://shimokita.keizai.biz/column/10/

2011-09-16

Cosina Carl Zeiss C-Biogon T* F2.8/35mm


   These are from two years ago by Cosina Carl Zeiss Classic Biogon 35mm.
   It was a cloudy early morning, so everything looks sleepy a little. Details are still in shadow, but they look not so deepen. It may because of F-stop is around 2.8-4.0.

   The pictures are so sharp with thin outline. And the color is kind of rich. Also looks solid.


   But, I couldn't feel the weight of the objects on any photos enough...
   I'd like to try Biogon F2/35mm someday.

2011-09-14

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 P II

   Kind of hot days' going on these days. It's just like summer. But, winds and angle of the sun tell it's autumn.
   Flowers of Morning Groly are still in sight.
   I supposed to use Carl Zeiss Biogon 28mm in this month, but I still mount Voigtländer's 35mm. The perspective that 35mm lens has is comfortable - maybe that's why.
   Also, this might be a reason that Cosina-Voigtlander lenses are new but old ones. As the photo below, high lights look like no flare, but the lights and color look like old fashioned taste.
   That is interesting. The coating will be well balanced.


   On Photoshop, any photos by Leica lenses have more flexibility for the range of colors and lights than voigtländers'. It's also able to say for Cosina-Zeiss lenses. Cosina-Zeiss lenses are more sharp, flexible and rich color than voigtländers'.
   At the time I shot this morning groly, I felt this lens is new - classical one.

2011-08-11

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 P II

   総称で「リコリス」と呼ばれる花だろうか。彼岸花がこの仲間ではないかと思うが、そろそろ駅のポスターに「曼珠沙華」の文字を目にするということだろうか。
   赤い彼岸花で一面が真っ赤に染まるのはまだまだ先だと感じるが、すでに暦の上では「立秋」を越した。
   そう思うと、まだまだ真夏日の続く毎日だが、早朝の風には秋を思わせる冷たさを感じる日もある。


   少しヌケのよくない画になってしまった。
   撮影のときにもう少し絞っていたら、加工でもう少し粘ってくれるデータが出来たのかもしれないと思いつつ、ハイライトが飛ばない程度にすこーし明るく。

   そのあたり、Photoshopで触ってみるとデータの良し悪しが露骨に出てくるので、撮影の腕の程が寂しい限りではあるが、このレンズ、しっとりした質感を腕を超えて捉えてくれるので楽しい。

   ちかごろ興味を持ったのが、同フォクトレンダーの40mm。Nokton ClassicのF1.4という名玉。
   M8では35mm判換算で約53mmという焦点距離になり、実はこれまで興味の対象にならなかったのは、この、50mmよりも僅かに長い焦点距離のためだった。それにファインダーも40mmの枠があるわけでもなく、きっと不自由するだろうとも思った。

   でも待てよ... その昔、何でもかんでも撮りまくっていた頃に使っていたのは55mmだったじゃないか。(PENTAXのSuper-Takumar 55mm F1.8)今になって気づくのも何だが、何の過不足もなく対象に向いていたじゃぁないか。風景撮影でのファインダー視野率なんて考えたこともなかった。
   ついでに「何ミリじゃないとボケがねぇ」なんて理屈はコネずに、実にストレートにシャッターを押していた記憶まで蘇ってきた。

   ホントは「しっくり来る35mm」を探していたのに、Summicronは手が出ないし... その代わりと言っては何だが、若干安価なSummarit 35mmあたりなら納得画質だろう... と思いつつもClassic Biogon 35mmはしっくり来なかったがBiogon 35mm F2なら京セラ製ツァイス好きも納得の1本に違いない... Nokton Classicの35mmは背景がぐるぐるうるさそうだしなぁ。 ...っと。考えるのやめとこ。

   Nokton Classic 40mm F1.4 M.C.。
   たぶんこれ、しっくり来る。

2011-07-31

youtube: The Song 'Alice' reminds me this

   先の投稿『youtube:少し「星」つながり』にある「Alice」という曲の出足。この曲を思い出しました。もう20年以上前の曲になりますね。映画「アマデウス」で使われた? か、イメージ・ソングだったかの曲で、1985年、ドイツのアーティストによるもの。

● http://www.youtube.com/watch?v=eXs93KbBCgY
● http://www.youtube.com/watch?v=Wo4pdhKL4b4&feature=related
● http://www.youtube.com/watch?v=9LVTyJ2G5XE


   The Intro of 'Alice' by De De Mouse reminds me a song 'Rock Me Amadeus' in German which have been a theme song or a image song for the movie 'Amadeus' in 1985. It is 26 years ago!
Ein mehr - NENA ist der berühmt Sänger in Japan aus Deutsch.

   A rap-music group 'Public Enemy' released the first album in 1987, and also L.L. Cool J's first was in 1985 from Def Jam label. This (linked) song is a little bit like rap. 1985 - I wonder it is a second era of rap music? I heard the first era might be in 1930 in New York City.

2011-07-30

youtube: 少し「星」まじり

   本屋さん... というより雑貨屋さんといったそのお店で、星野道夫の本を手にとった横で鳴っていたのが、DE DE MOUSEの'Tide of Stars'という曲でした。不思議な曲調です。テクノ系の音が好きなら反応ありと思います。
以下はYouTubeへのリンクです。

● baby's star jam (PV) / DE DE MOUSE  http://www.youtube.com/watch?v=_HikIGUkziI&feature=related
● Tide of Stars / DE DE MOUSE  http://www.youtube.com/watch?v=-ELTXuLXbEE&feature=related
● Alice / DE DE MOUSE*  http://www.youtube.com/watch?v=qY6Lg7rry14&feature=related
● ディエンビエンフー×DE DE MOUSE  http://www.youtube.com/watch?v=yljwop6OvwE
● east end girl / DE DE MOUSE  http://www.youtube.com/watch?v=tmDjbntsJk0
● Sweet Gravity / DE DE MOUSE  http://www.youtube.com/watch?v=f_1cKdJpPLc&feature=related

2011-07-23

Lytro

   ひと月ほど前 - ある人からメールが届いた。
   「写真の世界に革命が起きています」 - と1行目に書かれていて、少々戸惑った。
   「ピント合わせのないカメラ」 - 続いてそう書かれていた。それなら枯れた技術としてパンフォーカスというのがある。

   続いて書かれていた「Lytro」をネット検索して、納得とともに驚いた。何が起きているのか、技術的にまったく理解できないところがまた理解できなかった。これすごい&おもしろい。ようやく今日になって我に返り、ブログに投稿しようと思った次第...。

   「撮影時のピント合わせ」という概念のないカメラのお話。


* 本家サイトより  http://www.lytro.com/picture_gallery

* 本家サイトより ~ ピントを任意の位置に選んだ結果の様子

* newsbookより (CEO Ren Ng氏へのインタビュー記事を掲載)  http://newsbook.jp/category/lytro/
(インタビュアーの言葉も入っている)
Lytroでは、写真の焦点は撮影後に任意に決められるし、方向も変えられる。3D写真にもできる。ハリーポッター・ミーハーの本誌のJason Kincaid、喜びなさいよ。今度のハリポタは、きっと3Dになるわよ。Lytroはこれまで、NEA、K9 Ventures、Greylock Partners、Andreessen Horowitzなどから$50M(5000万ドル)を調達している。

* newsbookより (投資家Horowitz氏のブログ記事の和訳記事)  
写真は瞬間を捉えるとよく言うけど、でもこれまでの写真は瞬間を捉えていない。これまでの写真は、たった一つの角度の、たった一つの焦点における、光の集合を捉えるだけだ。プロの写真家なら、そのたった一つの光の集合が、その瞬間の最良の部分を捉えているかもしれない。でもそれは、ぼくなんかにはできない。しかしRenが開発した光界カメラを使えば、その瞬間を視覚的に表しているすべての光を、捉えることができるのだ。
そうやって瞬間の全体を捉えたら、そこから、後で好きな写真を取り出せる。
つまり、自分が撮りたい!と思った写真を、あとから確実に撮ることができるのだ。古い写真哲学の持ち主にとっては、まるでタイムトラベルして過去に旅するように思えるだろう。

* from: the Blog article by Ben Horowitz - about Lytro http://bhorowitz.com/2011/06/21/lytro-and-the-magic-camera/
People often refer to taking a picture as capturing the moment, but conventional photography does not really capture the moment. It captures one angle, one set of light, and one focus of the moment. If you are a professional photographer, you might capture the best parts of the moment. If you are someone like me, you most certainly will not. With Ren’s light field camera, you actually capture the moment or at least all of the light that visually represents the moment.

Once you have captured the moment, you can go back at any time and get the picture that you want. Specifically, after you take the picture, you can refocus, re light, and re-orient the shot.

Essentially, you can take the picture you wish you would have taken after the fact. If you are used to the old paradigm, it’s like travelling backwards through time. You can take a picture then figure out what you really wanted then go back through time and take that picture. And oh by the way, you can view the pictures in 3D. Way.

* 日本経済新聞の記事より ~ 米新興企業Lytro、ピント合わせ不要のカメラを開発
米カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置く新興企業Lytroは現地時間2011年6月22日、「デジタルカメラの歴史で最大のイノベーションとなる製品を開発した」と発表した。光照射野センサーによって、光線の色や明暗度、方向といった被写体のすべての光線情報を記録する。このため後から自由にピントの合う場所を変更できる。従来のカメラは指向性情報を記録せずに、単純に光線情報を足して一つの光線として記録しており、この点で大きく異なるとしている。

   CEO Ren Ng氏は、2011年中にカメラ本体を発売予定としている。どのような形をしてるのかも不明。また、価格は1ドル以上、1万ドル以下ということらしい。
   Ren Ng who's CEO and Founder of Lytro announces - Lytro will be released in 2011 and the price may be between from $1 and $10,000.

2011-07-22

星つながり

   星野道夫氏の本をいくつか。


   星野氏は学生のときに神田の古本屋で出会ったアラスカの本をきっかけにアラスカに渡り、写真を生業に選び、アラスカに根をおろし、取材で熊に襲われその生涯を閉じるまで、その壮絶な... と大抵は続くのでしょうが、星野氏の場合には、周囲の様々な人も土地も植物も、土地の言い伝えも、ごくごく自然に、普通に流れているのです。

   映画「ガイア・シンフォニー」では星野氏の視線を通して展開される章がありますが、氏の見つめるそうした時の流れ、太平洋の海流に乗った人の流れ、それぞれの土地の神々のかかわりなどが描かれています。環太平洋の海流の流れは、インディアンの文化に見られるような信仰的な流れの中に帰一するように見え、それは逆に見れば「自然」の持つある種の厳然としたエネルギーの中に人々の流れがあるとも捉えられそうです。

   もう7年ほど前になりますが、ハワイの文化復興に大きく寄与したナイノア・トンプソン氏にお会いする機会がありました。ナイノア氏も、映画「ガイア・シンフォニー」の登場人物であり、その行動が文化復興と言われる所以は、ハワイからタヒチまでの航海を星や波からの情報を頼りに成し遂げたことにあります。
   その船は、ダブル・カタマランと言われる、少々乱暴な表現ですが 2艘のカヌーの上にイカダを載せたような構造で、羅針盤などの近代計器を持たない、わりと小さな帆船です。
   それまでのハワイは、"西洋文化"が入って来て以来、古来の文化は否定され続け、言い伝えられてきた航海技術も同じく否定的に見られていました。時を重ねるなかに忘れかけられたそうした文化と民族の誇りは、実際に航海が成功したことで高度な技術を持った文化の優位性が証明され、息を吹き返したのです。

   古代では、その航海用の船を作るタイミングというのが、遠くアラスカで海に流れた大木が流れ着いた時だというのです。ハワイの人々は、神が「航海の時」を示唆していると受け止めるのでしょう。

   ナイノア氏は細身で控え目ながら、眼差しは澄んでいて、目の前の事象からはあらゆるものを読み取っているかのようでした。声もどちらかというと細いのですが、明瞭に指し示す方向を持っている - そう感じるものでした。星野氏もまた似た眼差しを持っているような、エッセイにはそうしたものを感じます。

http://www.hawaii-ai.com/editorial/content/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%B3%EF%BC%8F%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E8%88%AA%E6%B5%B7%E5%A3%AB  Life in Hawai'i ナイノア・トンプソン/伝統航海士 について書かれたウェブサイト

   エッセイスト・山内美郷さんによるホクレア号(ナイノア氏が航海に用いた船の名前)の航海が示すもの - というお話。

2011-07-21

星の話 その2

   ペンタックスの「アストロ・トレーサー」 --- これはスゴイなぁと思います。


   モノはGPS計測ユニットです。これと、ペンタックス独自と言われる手振れ補正機能 - 一眼レフ・カメラ内の画像素子(C-MOSセンサー)を動かすことで実現しているこの機能を組み合わせた、何とも大胆な、しかし非常に微細で繊細な技術です。(他社の手振れ補正機能はレンズに内蔵されている)

   その2つを組み合わせて何をするかというと、GPSで測定した緯度・経度、カメラの姿勢を元に、画像素子を僅かずつ動かすことで赤道儀の働きを実現してしまうというもの。
   三脚に固定しただけのカメラで星を長時間露光撮影すると、地球の自転のために星が円や弧状に軌跡を描いてしまいます。そのため、星を点として写すための露光時間はせいぜい数秒。しかしそれでは夜空にたくさんあったはずの星も、ぽつぽつとしか写りません。この撮影時間が、星の動きを追いかけながら、5分、10分と長くなると、ようやく星がたくさん光る「星空」らしい写真になるわけです。
   そうした「星空」を写すために必要になるのが、星の動きを追尾する道具である赤道儀です。

   赤道儀の働きは、例えば夜の星空を天体望遠鏡で見るときに、地球の自転に合わせて望遠鏡を逆回転させる... と言ってしまうと簡単そうですが、ひと晩で東を向いていた望遠鏡が明け方には西の方へ傾く程度の微妙なスピードと、取り付けられた望遠鏡が同じ星に向き続けるために細かな精度で動かすというもの。
   その動きを、カメラ内部の画像素子を動かすことで実現してしまうのが、この「アストロ・トレーサー」なのです。

   画像素子を動かせる範囲が限られていること、現段階ではGPSユニットに細かな調整機能を持たせていない事などから、赤道儀ほどの精度と柔軟さは無いようですが、赤道儀の重さや、水平を取って設置する手間や、北極星を見つけて設定する難儀さを思うと、天体写真ではなく、ちょっとした風景写真として星の撮影を楽しむには十分なのでしょう。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20110624_454521.html  開発秘話など Impress Watchの記事

* ペンタックスのウェブサイトより

2011-07-20

星の話

   もう5年ほど前になるだろうか、清里にあるK*Mopa(清里フォトアートミュージアム)で、写真家の加倉井 厚夫氏にお会いした。
   温厚な雰囲気にイカツいニコンの一眼レフ。ミュージアム・スタッフとの打ち合わせにたまたま居合わせたのだが、宮沢賢治にまつわる様々な話題と、星に関する様々な話題が次々に語られた。
   どれも興味深いものだったが、なかでも印象に残ったのが、オーストラリアで星の撮影をしたときのエピソード。撮影をしていると、何やら自分のまわりにモヤモヤ動くものがあるという。目をこらすと、なんとそれは自分の影だったというのだ。シリウスの明かりが作る影、木星の明かりが作る影、なんと5方向くらいにモヤモヤと星の影が見えたという。
   新月で快晴、澄んだ空気 - 天体の撮影では、こちらがどんなに意気込んでもなかなか好条件にはめぐり合えないのだが、星の影に囲まれる好天とは、なんと貴重で贅沢なひとときだろう。

*加倉井氏のウェブサイトより   http://www.bekkoame.ne.jp/~kakurai/star/AyersRock2004/20031230.htm

   加倉井氏のウェブサイトは、今年2011年、開設15周年を迎えたとのこと。テーマは星、宮沢賢治、山。

   星ということで、自分の体験を1つ思い出した。
   アメリカ南西部を列車で走っていたときのこと。場所は北カリフォルニア - 夜中の3時にふと目が覚めて、2階建て列車の2階の客席から、1階部分に下りていった。1階にはトイレ、洗面、荷室と乗降用のドアがある。そのドアには窓が付いていて「走行中に開けてはいけない」と書かれているのだが、レバーを90度ひねるだけの簡単なロックで、ちょこっと開けてみた。
   そこにはスモーク・ガラス越しでは分からなかった、またたきひとつない星の大群が、空に張り付くようにびっしりと光っていたのだ。もちろん天の川も肉眼ではっきり川のように見えるし、大小さまざまな丸い点が、迫ってくるかのように、また目を凝らすと遠くへ大きく広がってゆくようにも見える。何しろ圧倒されるような星空と、その瞬(またた)きのないところからは、空気が静止している様子が想像された。
   大陸の星空を見るには --- ちょこっと禁をやぶる必要がある...。

2011-07-19

LOHAS TALK (Radio Program on J-Wave)

   一風変わった対談番組があるよ - と教えていただき、早速そのウェブサイトに行ってきました。
   LOHAS TALK - 月曜~金曜の20:40~20:50にJ-Wave (81.3MHz)で放送されている番組。毎週、様々な分野からやってくるゲストのお話が聞けるというもの。ゲストの携わる「分野」が実に多岐に渡っているのが不思議なところ。

* J-Wave ウェブサイトより  http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

   ウェブサイトにアクセスした日は、「海人写真家」の古谷千佳子さんがゲスト出演する週でした。
   海人ってちょっと懐かしい響きで、ずぅーっと前に、短期間ながらスキューバ・ダイビングをしていたときに沖縄を訪れ、「海人」(うみんちゅ)とか「うちなー」など不思議な言葉が飛び交っていて、本土とは随分と異なる文化だなぁとワクワクしたものです。

   宮古島へ着いた日の翌朝、たまたま地元の祭典とのこと。その祭典はお盆のようなものなのでしょう、墓前に線香を手向けて先祖に感謝するという、特に盆踊りやお囃子があるわけでもなく静かなもので、清浄な空気の流れる時間でした。どんな口調だったかは覚えてませんが、「あなたも(線香を)あげてください」と言われ、一緒に線香を手向けて手を合わせ、祈らせて頂いたのでした。

   ...古谷千佳子さんの話でした... 実は今回ウェブサイトで拝見したのが初めて。ブログへのリンクがあったので開いたところ、写真が面白かったのでリンクを張らせていただこうと思います。

   女性が海の中の写真を撮るというのは珍しいですね。もっと珍しいと思ったのは、海の中だけでなく、「海人」の陸での生活も写真に収めているところ。まさに「海人」という「人」そのものが軸であるところが面白さなのでしょう。
   そのアングルというか、目線というか、写真のトーンなども、男性ならばより突っ込んで撮って、もっと被写体を浮き上がらせようとするのではないかと感じるのですが、言葉にしてみると「そばにいて、その延長上に写真もある」というような、それは女性ならではの感性なのかな、と感じました。

http://www.chikakofuruya.com/  古谷千佳子公式サイト

2011-07-18

McNary Field

   Some airports has the other name. Salem airport (Oregon, U.S.) is one of them. It is named 'McNary Field' in addition to Salem Airport.
   It is so small one. Twenty years ago, once I saw my friend off at the airport, no airplane was there even as the time to departure. Then a man came with a van like dodge 150 with the letters 'THE HUTT' on the side. The name is a company running the airline for Portland International Airport (PDX). The man told him "This is your flight." It might have been a fright.


http://www.flysalem.com/
http://www.cityofsalem.net/airport/

2011-07-17

Jazz Conversation (Radio Program on Inter FM)

   日曜の夕方、16:00~18:00に'Inter FM'でジャズが流れてくる。DJは小川隆夫氏とある。
   ジャズは好きだなぁとは思うが、普段それほど聴くでもなく、ましてや演奏している人たちの生い立ちやバンドの成り立ちなどに興味津々の「事情通」でもないので、心地よく響く曲があったらそれを聴くという程度に、極めて緩く自称「ジャズ好き」というところだ。なので、小川氏はその世界では名の知れた方なのだろうが、残念ながら存じ上げない。
   でも小川氏は、DJをされるくらいだ、実に詳しい。それも事情通ぶるというよりは「音楽も事情も、普通に楽しもうよ」というような口調なので、ラジオを聴いていて疲れない - 疲れないどころかその2時間はすっと過ぎてしまう。

               * Inter FM ウェブサイトより

   ラジオを持ち出すのもよし、パソコン広げてradikoなどでイヤフォンを耳にひと仕事もよし、PODCASTも対応しているようなのでそれもあり。

http://www.interfm.co.jp/  Inter FM (76.1MHz for Tokyo and Kanto plain)
http://www.interfm.co.jp/jazz/index.php?mode=sun&id=139  Jazz Conversationのページ
http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/  小川隆夫のJazz Blog - Keep Swingin'

2011-07-16

ロバート・キャパ展

   ライカ銀座店に行ってきました。目的はM8の底蓋に貼られた透明のシールが剥がれ出したので、キレイに剥がしてもらうこと。自分でも出来そうにも思えるのですが、既に粘着質のものが底蓋に残っていることもあり'サービス&リペア'への持ち込みをと考えたのです。
   ところが足を運んだのは日曜。'サービス'はお休みでした。店舗が月曜休みというのは覚えていたのですが、'サービス'が日曜も休みというところ、ヌカりました。
その分、2Fのギャラリースペースでしばしゆっくりしてきました。 (下の写真は2007年 8月)


   展示はキャパ展。ヘミングウェイを被写体とした作品が展示されていたのです。そういえば最近はライカ銀座店での展示はチェックしておらず、ちょっとしたサプライズの感ありでした。ロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」という本があり - 原題を'Slightly Out of Focus'というこの本は、もう随分前に写真家(戦争でのドキュメンタリーが多く、地雷が原因で亡くなる)の思考や生活に興味を持って読んだのですが、その壮絶な仕事や情熱に感心したものです。
   展示期間は4月23日〜7月17日で、なんと今の時点であと2日の残です。
   次の7月22日〜9月11日の展示の岸野正彦氏の「パリの微笑みにありがとう」も面白そうです。是非機会を作りたいと思います。


   http://jp.leica-camera.com/culture/galleries/gallery_tokyo/

   この日は1Fで視度補正レンズをいくつか試してみました。レンジファイダーは一眼レフほど接眼レンズの視度を気にしなくてもよいと考えていたのですが、やはり違いが出るものですね。
   ちょうどよさそうなのは -1.5でした。-1.0だと効果がはっきりせず、-2.0ではファインダーを覗いた印象が「強」くて目が搾られるような妙な感触があり、実際にそれで撮ってみると、不思議なものでその画もギラギラと強い日差しを避けるように被写体を避けているようでした。ちょうどよいのは -1.5かな、もうちょっとだけ強いのがよいのですが、モノが0.5ステップなので、-1.5が常用に向いていると感じました。

2011-07-15

GRANNIS FIELD

   'Grannis Field' - this is it!
   On this photograph, there is only a part of the buildings. Turbo-props, smaller jets and once I've seen a airship. There is an another airport called Ft. Bragg in this town as a military base. Grannis Field is much smaller than it, but it's so neat :-D  http://www.flyfay.com



   'First in Flight' - It is the word on North Carolina's vheicle license plate. Yes, it is the place Wright brothers flew by the 'Flyer I' on December 17th, 1903. These two photos are from the web site which describes about N.C. license plates as Wiki.  http://en.wikipedia.org/wiki/Vehicle_registration_plates_of_North_Carolina


http://www.dmv.org/nc-north-carolina/license-plates.php  - North Carolina DMV

2011-07-12

GRANNIS

   I chose 'Grannis Field' as my handle name for my blog. It is from the name of an airport in Fayetteville, North Carolina. 'Fayetteville' was the first U.S. city name I heard, so the airport as an entrance of U.S. was some kind of special place for me.
   Just for my curious, I tried searching 'grannis' on google. Then these two things were upper place of the result page. They are a singer and a photographic studio.
   I don't know about Kina Kasuya Grannis, but looks the voice will be soft, and the photo (by Jeremy Pangilinan) looks so warm. She might be a good singer. Also 'Grannis Photography' was the first time for me. They are in Nashville, Tennessee.

http://www.kinagrannis.com/about/
http://www.kinagrannis.com/


http://www.grannisphotography.com/index.htm


Also I like these photographs by Chijo Takeda in Tigard, Oregon. http://www.chijophoto.com/


*Images are from their each web site

2011-07-11

スタジオ アルクール展

   シャネル銀座の4F、ネクサス・ホールに足を運びました。  http://www.chanel-ginza.com/nexushall/index.html
映画のようなライティングでポートレイトを撮る、フランスの「アルクール」という写真スタジオの作品の展示です。
画像を載せるのはあまりよくなさそうなので、せめて展示のタイトルと期間、そしてリンクを以下に ---


http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2011/harcourt/index.html

ストロボを使い、モデルの動きに任せて撮るのとはおよそ対照的な1枚1枚。この刺激、じんわり効いてきます。
この写真展に行くことを勧めてくれたのは、長年にわたり映画フィルムを中心に専門で扱ってこられた、ある技師の方でした。映画のライティングという事での思い入れもおおきく、また、その方の恩師とも言うべき存在である、とある方の肖像写真を - 「映画的なライティングで、対話しながら2時間くらいかけてじっくりと撮るだろう? その人の内面が引き出されるような写真なんだよ。そういうの残したいなって、思うんだよね」- と語ってくれました。

以前もエリオット・アーウィット展で訪れたことのあるネクサス・ホール。センスいいですね。

2011-07-10

リコー 'RING CUBE'へ

   リコーの「RING CUBE」へ行ってみました。  http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/index.html

   何度か遠目に「あそこかぁ」と眺めていたリング・キューブですが、ついにふらぁっと行ってしまいました。

   展示は「田中長徳 写真展 ウィーン 街の光・冬の影」で、開期はこの日、7月10日が最終日。
   リコーGXRで撮ったという写真。慣れていそうなウィーンの街を歩き回って切り取って、クールながら踊るような足取りが想像されるそのプリントは、パール調の面質の用紙にインク・ジェットでプリントしたものと見てとれました。どれもスッキリした色合いで、シャープな印象。以前からシャープさで定評のある「リコーGR」シリーズですが、GXRもそのDNAを受け継いでいるのでしょう。レンズ・ユニット交換式という一風変わったこのカメラ。GRでは物足りなかった焦点距離をうまくカバーしているという感じを、歩きながらの街中スナップ写真たちが語っているよう。

   うん、リコーもわるくない。以前はリコーのデジタル・カメラは赤の深みが出ないという印象を持っていましたが、この展示を見る限りでは、全体的なカラー・バランスが勝っているといったところでしょうか。ニュートラル云々とかではなく、よい意味で「リコー色」なのでしょう。街の中に溶け込むにはちょうどよいカメラなのかもしれません。

   ウェブ・サイトを見てみると、リング・キューブで「GXR、CX5の無料貸出し」とあります。試しに利用してみるの、アリですね。

2011-07-09

雑感 〜 ミラーレスという存在

   このごろは、カメラ内部でカラーエフェクトなどがわりと手軽に自在にできる。メーカーもそれなりに手のこんだ技を投入しているのだから、「単なるモードのひとつ」だなんて甘く見ていられない気がしてくる。

   「かわいい」「おしゃれ」「カッコイイ」そんな評価を盛り込めなければ、そうしたエフェクトはある意味失敗なのだろうと感じるのだが、それなりにどのメーカーも市場に受け入れられているように見える。
   こうしたエフェクトによって、使い手の発想がどれだけ自由かという、そうした選択肢がどんどん大きくなっている気がしてくる。それを活かす脳ミソのやわらかさがそのまま写真に出てくる気がして、発想力の乏しいコチラとしてはそれなりにコワイ存在ではある。

   マイクロ・フォー・サーズ機の出現は、そうした効果の幅も、携行性も、画質をも、誰にも手軽なものとして門扉を開いた。

   持ち歩く撮影道具として、メインに一眼レフやレンジ・ファインダーといったトラッドな流れのカメラが1台、そして小さくて高画質な遊びカメラが1台。 シンプルながらなんとも贅沢に感じてしまう。

   つい先日までは、「何を買おうか?」という自問に、日本の2大メーカーとまで言われた2社の「一眼レフ」が頭にあったのだが、いまはオリンパスのE-P3と、ソニーのNEX-5とNEX-C3といった「ミラーなし一眼」の姿が頭上をブンブンと飛びまわっている。

   オリンパスをスポンサーとした写真家のジョン・アイザック(John Isaac)氏のウェブ・サイトには、たくさんのオリンパスで撮った写真が掲載されている。発色も遠景のレンズのボケ味も、ふた昔前の同社のカメラからすると驚くほど素直さを感じる。

   ソニーはソニーで、これは憶測だが、買収されたミノルタの技術者が、それこそ水を得た魚のごとくにわりと自由な発想でカメラ本体もレンズも開発できているのではないかと感じる。ミノルタと言えばかつてライカとの共同開発という経験もあるわけだが、個人的には、その技術を投入してソニー風カール・ツァイスの数々を是非NEXシリーズ向けにも用意してほしい。
参考:http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/dslr/accy/list/accy_body_lenz_nex5.html  NEX用レンズの互換表

   * ソニーのウェブサイトより - レンズ開発の予定


   こうした選択肢がどこまで進化するかというのが、なんとも楽しみ。

参考:http://www.johnisaac.com/
参考:http://fotopus.com/prophotos/jp/gallery/photographer/john-isaac/list/


参考:http://www.facebook.com/getolympus (facebookに登録しないと観れないかもしれませんが...)

2011-06-17

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 P II

   菖蒲の花が咲いていたので撮ってみた。 レンズはフォクトレンダー Color Skopar 35mm F2.5 P II。
   ほんのりと周辺落ち、時にシャープに、時にまったりと、意外と様々な表情を見せてくれる。 もう少しシャープさが欲しいところだが、そこは価格相応。 Carl Zeiss C-Biogon F2.8/35mmも使ったことがあるが、色の出かたはフォクトレンダーのこのレンズの方が好み。
   今回は水滴の様子を出したかったので若干コントラストを高めに。



2011-06-14

Books!





ひとこと: アラスカへ渡った星野道夫氏の本。彼の地で写真を生業として選び、環太平洋の不思議な海流、民族の繋がり、厳しい自然と穏やかな時間が文字と写真で綴られている   東京のカフェランチ~ 中央線編と東急線編。 カフェ巡りと、カフェを始めるお話。   それと、「伝わる」写真を撮るヒント本。アングルや光源の工夫で写真にひと味を加えるレシピ本

2011-06-11

youtube: Cool Stuffs for Summer Winds

● Going Down South / Bobby Hutcherson
from the album titled "San Francisco" (1970)
http://www.youtube.com/watch?v=OlpABKRL7UM&playnext=1&list=PLA640D08D5F11083F

● Summertime / Miles Davis
from the album "Porgy and Bass" (1958)
http://www.youtube.com/watch?v=N090STPx-2M&feature=autoplay&list=PLA640D08D5F11083F&index=20&playnext=3

● After the Rain / Ramsey Lewis
http://www.youtube.com/watch?v=cd6AlffYJi4&feature=related

● Chase the Clouds Away / Incognito
http://www.youtube.com/watch?v=u15dOPTZkec&feature=related

・also these links are on: http://plusxpan.blogspot.com/2011/06/notes.html


* Images above are from YouTube containts