CONTAX N T* F4.0-5.6/70-300mm w/ Sony a7S
CONTAX T* F3.3-4.0/28-85mm w/ Sony a7S
CONTAX N T* F4.0-5.6/70-300mm w/ Sony a7S
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2020-09-15
2019-04-30
2016-06-26
2016-02-25
2016-01-06
電球
Carl Zeiss Vario-Sonnar F3.3-4.0/28-85mm on Sony A7s
「新橋駅前ビル」の地下で見かけた電球。 新橋というと「ニュー 新橋ビル」を思い浮かべるが、「ニュー」なのは、「新橋駅前ビル」が先にあったため? 「ニュー 新橋ビル」には「東京囲碁会館」や喫茶「カトレア」など、建物の古さ感と、その建物と共に時間を過ごしてきた街と人の日常感といった営みを見る思いがする。 「新橋駅前ビル」は、これまでも「ゆりかもめ」に乗る際には目にしているはずなのだが、その存在に気づいたのはつい最近。 同じく駅前なのだがひっそりと佇み、通りに面して「ポンヌフ」や「小川軒」といった喫茶室が目に入り、建物に入ると立ち喰いソバのお店や、地下には呑み屋や「市松」などのうなぎ屋などが並び、写真の「電球」は、餃子・パクチー・サラダを出すという「マチカドバル」の店頭に。 お願いして撮らせて頂いたもの。
「電球」の醸す雰囲気はなかなか乙なものだと思うのだが、2020年には日本では「蛍光灯・白熱球は製造禁止とし全LED化する」のだという。 LEDは東芝のTLR103やTLG102の頃から好きな部品ではあるが、「全LED」化とは何とも寂しい気がする。
基本的に特定の波長に「ピッ」と立ち上がるLEDの発光の特性から、一昔前によく聞いた -「ハンバーガーばかり食べてると味覚音痴になるよ」の話に似て、目が、広い波長を連続的に識別できない人が増えるのではないかなどと考えてしまう。 主だった波長を識別できれば日常生活には支障はないとは思うが、消費電力にしても蛍光灯と大差ないように思うし、「そこまで...」という感じ。 ただ、LEDの方が低発熱なため空調の消費電力抑制などの効果は大きいようだ。
白熱球・蛍光灯・LEDと三者三様に適材適所という話ならしっくり来る。 随分と思い切った「LED化」だが、これで誰が得するのだろう? つい要らぬ勘ぐり。 電力といえば、国が補助金を投入して推進した一般家庭での太陽光発電と売電。 多くの「太陽光発電システム」は案外と発電効率は低く、かつ「システム」の蓄電能力の弱さから停電に強いわけでもなく、発電する戸が増えるほど電力会社供給の電気の消費量は減る上、電力会社が余剰発電分を買い取るこの仕組み、廻り廻って稼ぎの減る電力会社が電気料金の値上げを行うという悪循環。 「地球温暖化説」が政治的な都合から出たウソという話もあり、純粋に「科学」や「環境」ではなく、偏った利害関係を垣間見る思いもする。 近年この手のことが多いなぁと感じる今日このごろ。
さて戻って「新橋駅前ビル」 - 気になるもう一軒は、前に「牛すじ」と書かれた看板を同じく地下の入り組んだところに見たのだが、それ以後なぜか辿りつず...。 次はいつ行ってみようか。
2016-01-05
2015-07-22
2015-07-13
2015-07-12
2015-03-27
2014-03-05
CONTAX Carl Zeiss T* Vario-Sonnar F3.3-4.0/28-85mm
画像をいじっている時に、ふと「ソラリゼーション」をしてみたくなっての1枚。
ソラリゼーションは擬似的なポジ・ネガの反転を狙う手法で、暗室作業としては古い。 像を焼き付けた印画紙を現像液に浸け、それに何も焼き付けられていない印画紙を、像面同士を合わせて密着させる。 その状態で、赤い「セーフ・ライト」ではない、通常の蛍光灯や白熱球の暗室内の照明を一瞬点ける。 時間にして0.5~1秒程度。 昔の、グロー・ランプを使う蛍光灯であれば「んジー、ペコペコン」と音がしてチカチカ点滅し、本点灯は僅かに0.数秒くらいでスイッチをOFFにする。 簡単な手法なのだが、この点灯時間によって効果が大きく変わるため、このON/OFFはなかなか緊張度が高い。
2枚の印画紙は、現像液の中だから光を浴びれば感光して黒く変色するわけで、像を焼き付けた印画紙が下、サラの印画紙が上で、室内灯の点灯によって上にある印画紙の像面は紙の厚みによる光の遮りのほか、黒く変色して光の透過を僅かに遮り、下にある印画紙にはわずかに光が届く。 どうもこの黒く変色する分の影響で微妙なネガ反転具合を得られるというのだが、実は感覚的には、その短時間の露光でサラの印画紙を変色させるほどの影響があるのだろうかと、なんとなくしっくり来ない。 然しながら元々露光された絵柄の他に、そうした要素の結果として僅かに浴びる光で不完全なネガ反転を起こすのは事実で、慣れれば傾向は掴めるもののこの偶然性の高い技法はなかなか楽しい。
Photoshopではそれを演算で行うわけで、この露光のバランスを演算に落とし込んだ開発者の脳ミソに感動である。
アメリカでは「サバディエ」と言うのだそうだ。 はじめ、頑張ってそれらしい発音を当てて「おぉ! ソラリゼーションだ!」っと言ったら、キョトンとされ、何度か言い直したがついに通じなかった。 30分くらいだったか、引伸機で印画紙に画を焼付け、1枚の新しい印画紙を手に現像液に浸けて室内灯をパチパチするそれを、暗室にいた2人で「こんどはこうなった!」なんて言いながら面白がった。 30分で終わったのは、印画紙が通常のペースの倍のペースで消費され、あっという間に無くなってしまったからだ。
白黒ネガに見るグラデーションのきれいさが好きで、これは正像(ポジ)のデータをPhotoshopで「階調を反転」してもなかなかネガ・フィルムに現れるあのグラデーションを得られないのだが、今回はサバディエなどによって花の質量や花弁の厚みなど、ネガ・フィルムを光に透かして見る印象に近い画が得られたため白黒にて再アップ・ロード。
2014-03-04
2014-01-27
2014-01-02
2013-11-21
CONTAX Carl Zeiss T* Vario-Sonnar F3.3-4.0/28-85mm
まったりと小川沿いの散歩。 今年何度となく訪れた場所で、小川と、周囲の木々と、季節ごとにさまざまに表情を見せてくれた。
季節ももう冬の域になり、心なしか流れる水も夏に比べてゆっくりとして見える。 黄色とオレンジの多い紅葉で、まだまだ緑色の葉も多く、空は青空。 しばらく空に向いて木々の様子を撮影していたのだが、ふと気になった水面に目をやると、また違って見える木々の姿が。 どことなく冬支度中といった印象の風景だった。
2013-11-20
2013-11-19
CONTAX Carl Zeiss T* Vario-Sonnar F3.3-4.0/28-85mm
セミナーを受講し終えて建物を出、隣の商業施設へ足を運んだ。 さっきまでの白い壁一色の景色とは一変、クリスマスの間近さを思わせる装飾があちらこちらに。 冬という感触がいまひとつ薄いためか人の足もまばら。 サンタさんにもまだ「メリー・クリスマス」慣れしていない ぎこちなさを感じる。
2013-08-19
CONTAX Carl Zeiss T* Vario-Sonnar F3.3-4.0/28-85mm
近くに水源があるらしい。 湧水だというのだが、考えられるのは7〜8kmほど北にある「水なし川」。 地中に潜った水が湧き出す場所がこの小川の水源だという。
数十年ほど前は水源近くには池があり、ボート遊びが出来たという。 その200mほど下流のこの写真の地点は特に護岸も整備されていない小さな川だったのだろう。 今は川底や護岸を石で造り、この周辺約300mほどの長さは浅めに出来ている。 夏にはよく子供が水遊びをしている。 大きな鯉、小魚、アメリカ・ザリガニ、水鳥もくる。
川底の大小の石によって、水面には様々な模様が作り出される。
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