2011-07-11

スタジオ アルクール展

   シャネル銀座の4F、ネクサス・ホールに足を運びました。  http://www.chanel-ginza.com/nexushall/index.html
映画のようなライティングでポートレイトを撮る、フランスの「アルクール」という写真スタジオの作品の展示です。
画像を載せるのはあまりよくなさそうなので、せめて展示のタイトルと期間、そしてリンクを以下に ---


http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2011/harcourt/index.html

ストロボを使い、モデルの動きに任せて撮るのとはおよそ対照的な1枚1枚。この刺激、じんわり効いてきます。
この写真展に行くことを勧めてくれたのは、長年にわたり映画フィルムを中心に専門で扱ってこられた、ある技師の方でした。映画のライティングという事での思い入れもおおきく、また、その方の恩師とも言うべき存在である、とある方の肖像写真を - 「映画的なライティングで、対話しながら2時間くらいかけてじっくりと撮るだろう? その人の内面が引き出されるような写真なんだよ。そういうの残したいなって、思うんだよね」- と語ってくれました。

以前もエリオット・アーウィット展で訪れたことのあるネクサス・ホール。センスいいですね。