2012-08-05

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 Classic


   日の長い夏、まだ陽の光の残るのを確かめて電車に乗る。
   街とは逆に歩いて川べりへと出る頃には、次第に色づく空は淡い夕景。 どこか見慣れたような夕焼けなのだが、左の掌に収まったカメラに促されるように、ファインダー越しに空を捉えた。

2012-07-15

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 Classic


   カラフルな地下通路が現れた。確か前に訪れたときはグレーのコンクリートの色だったと思うが、意表を突くと言いたくなるほど鮮烈な印象。「○」ばかりが描かれた模様、この割り切りが案外心地いい。


   残念ながら昨年足を運んだところ、この劇場は閉まっていた。写真は2007年 9月のもの。

2012-07-07

Cosina Carl Zeiss Biogon T* F2.8/28mm


   これはZeissのコッテリ色向きと、思わずカメラを構えてみた。
   それにしても... どの写真もおんなじ構図になっているのが最近の気になるところ。


   今度こそと、真正面に構えた写真をと思うのだが、もっと広角のレンズを付けたら正面に廻れるのか? とも思うこともあるのだが、そういう問題でもないんだろうなぁ。 ちょっとコビトに笑われてる気分。

2012-07-06

Cosina Carl Zeiss Biogon T* F2.8/28mm


   上野公園にある東照宮第一売店。 通りかかった時には営業時間も終わり、片付けがはじまった頃だった。

2012-07-04

Cosina Carl Zeiss Biogon T* F2.8/28mm


   夏の1日は心地よく長い。 この日も陽光の中をたくさん歩き、その夕刻、ラーメン屋さんに立ち寄る。
   歩き疲れたところに程よく濃いめのスープが染み込んだ。 最初に口にした瞬間思ったのは、味に迷いがないということ。 久々にほっとするラーメンだった。

2012-06-22

Leica Summicron 50mm F2.0 (4th)


   雨上がり、曇天、涼しい午前、池のほとりの散歩道にて。


   アヤメ、カキツバタ、ショウブ - いつも思うが不思議なカタチ。

2012-06-20

Leica Summicron 50mm F2.0 (4th)


   I can't figure out why it looks a little bit satulated and turns to red in some parts. Is it because of M8's non-filtered CCD?

2012-06-19

Leica Summicron 50mm F2.0 (4th)


   小さい頃からこの花がお気に入り - ゼニアオイ。
   江戸時代にやってきたヨーロッパ原産との事。 名の由来は一文銭と花の大きさが近かったかららしい。
   この時期になると道端にアオイの花が咲く。 よく目にするのは大きな花をつけるタチアオイ。 1メートル半くらいの高さで10cm程の直径の花がたくさん、こちらを観察しているようにも見えて、時々コワイ。

2012-03-21

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 Classic


   2010年8月の月島。 言わずと知れた"もんじゃ"のメッカ。 足を運ぶたびに街の整備は進んで見える。 人はといえばガラっと変わるでもなく、他の街から来たらしい人々も不思議と街に馴染んでみえる。

2012-03-08

Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 Classic


   段々に暖かくなり、周囲に花を見るようになるまであと少し。 この冬は寒い日が続いた分、開花の彩りが楽しみ。