2012-12-05
Voigtländer Color-Skopar 35mm F2.5 P II
デザインチーム"groovisons"による展示。 "groovisions Lesson 2012" (2012.7.21-9.9) という、POLA MUSEUM ANNEXでの展示。 ここでは肩に力がはいらず展示と向き合える気がする。
概要には: 「1994年にgroovisionsが産み出した人型のグラフィックデザイン/システムである「chappie」。 誕生以来不変であったchappieの造形=フォルムが初めてリニューアル、本展でお披露目となりました。」とあった。
"groovisions"、知らなかったがこの顔は見覚えがある! おんなじ表情にいろいろな"ジャケット"を充てることで、これほどに表情豊かに見えるものかと新鮮な展示だった。
面白いと思ったのは、この館内で写真を撮るコーナーがあったこと。 撮られるのは来館者で、その全身写真から「chappie」風なその人のイラストを起こして名刺を作ってくれるそうだ。100枚が後日配送されてくるというのだが、イラスト化された自分が100枚も送られてくるというのは、なんだか妙な緊張と期待感にくすぐられる。 料金は¥50,000とのことだった。
美術館というと「額」に入った絵や写真という印象なのだが、「chappie」は目玉クリップで吊るされていた。 以前、現像したフィルムを乾燥するために、洗濯バサミで針金ハンガーにフィルムをぶら下げ、重りに目玉クリップを使ったのを思い出した。
ラベル:
Exhibitions,
Leica,
M8,
Photography,
voigtlander35F2.5PII