Leica Elmarit-M 28mm F2.8 Aspherical
こうした機器というと、レコード・プレーヤーとオープンリール・デッキ、そしてスピーカーが何と言っても反応のツボである。
ElectroVoice EVF-1152D、展示会で思わず写真を撮ってしまったのだが、スピーカーは旧来のこの形が最も惹かれる。 ちなみにスペックはと言えば:
・再生周波数: 40~21kHz (2way)、出力音圧レベル: 101dB、許容入力(連続): 600W、(ピーク): 2,400W
・クロスオーバーFreq.: 1,300Hz、8 Ohm、低音ユニット: DVX3151A (15")
ということでデータを見ていると、固めで押し出す感じの低音が楽しめそう。 家庭用ではないけれど...。
ElectroVoiceは、"S60"という比較的小型のスピーカーを使った事がある。P.A.用という雰囲気の音ではあったがジャズ・ボーカルの中域の柔らかさや、ジャズなど小編成のセッションでの音場、またテクノハウス系を痩せさせずに前に出してくるあたりなど、安価なクラスながら造りは本気であることを思わせた。