2015-06-23

渋谷にて


   ふと現れる横丁。 さっきまでビル色の渋谷の街並みだったのに、ちょっとガードを潜ったら別世界。


   

   

   

   


   それにしてもE-M1 (mk I) 、あっという間に手放してしまったなぁ。 その昔、E-620だったかの「オリンパス・ブルー」に惹かれ、かつて使っていたOLYMPUS PENの感触にも導かれて手にしたOM-Dだったが、画像がどことなく甘い感じがし、揺らすとカタカタ音が鳴り、そしてなぜか4:3の比率の画面、あと幾つか気になるところがあったっけ、馴染まなかった。 性質の全く異なるというE-M5 IIなら、もしかしたら長く使ったのかも。 「マイクロ・フォーサーズが最適」と考えるメーカーの考えはよくわかる。 確かに手の中に収まるカメラの感触は、大きさ・重さともにちょうどよくて使いやすい。 でもなんでだろう? 自分には小さいんだろうな、センサー。 そしてE-M1のセンサーの製造元が持つ画作りのクセも、ちょっと馴染めないものがあるんだろうな。