2018-12-20
雑感 ~ 遠出したくなるクルマ
Subaru Alcyone SVX - そのキャッチ・コピー通り、「500マイルを駆け抜ける」距離、例えばCM通りのシカゴ - ニューヨーク間とか。 アメリカのハイウェイをひた走ってみたいクルマ。 Citroen C3、Fiat Panda - ゲタのような取り回しの、「ザ・大衆車」という醍醐味? どちらも小回りが利く。 カタログ値の回転半径よりも心地よく小回りがきく印象。 例えば京都の細い道を散歩のように走ったら面白いと思う。 C3は現行モデルも3気筒エンジンで、発進時に独特の振動と音が、おそらく普段使いでは感じないくらい微かにする。 走りは「スムーズ」の一言で、走りの特徴としては前世代モデルとは全くの別物。 散歩っぽく - なら、ちょっと不器用な1世代前のC3よいかも。 Pandaは、なんと言っても初代の、「自由」という単語の似合う独創的な存在感。 そしてこの3代目は2気筒ターボの小気味よさがなんとも言えず心地よく、この小柄でPOPなキャラクターは馴染みやすくて燃費もよい為か気分的にちょっと身軽。 時に遠出にはもう少し大きめのボディが欲しくも思いC3やKangooが視界に入る。 さてどっちを選ぶか? は旅のスタイル次第かも。
いまのところ、実際に「遠出」したクルマは主にこの3台。 うち中央Ford Probeと、右のSubaru Justyは車中泊も。 他にもあちこち走ったクルマはあるが、印象的な「遠出」となるとこの3機種かも。 Probeは免許を取って3週間後、乾燥・積雪・降雪・氷結と多様な路面を辿りオレゴン州を横断。 往復で約1,000マイルほどだったか。 途中、はじめてのチェーン装着、そしてチエーン切れ、ポンピング・ブレーキ、車中泊と、3日間を楽しんだ。 Lincoln Mark VII LSCはメキシコへ。 Subaru Justyは、日本で初めてのロング・ドライブで新潟を車中泊で巡った。