Carl Zeiss Batis Apo-Sonnar F2.8/135mm T*
展示会「cp+」にて、ZEISSのデモ機でのショット。 Sonnarは概してレンズの数は少なめで、ヌケがよく質感描写は「まんま」をよく写し取るという印象がある。 加えて、「わりと大枠で被写体を捉える」、「背景は大雑把にまとめて大きくボケる」というのが、これまで何本かのSonnarを使ってみてのざっくりな感想。 このSonnar、さすがApo。 画のまとまりが良いのか、撮る1枚1枚が、そのまま頭のなかで「絵」として描かれその印象が残ってゆくような手応えがあった。