2014-11-26
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2014-11-20
2014-11-19
Voigtländer Ultron 21mm F1.8
Reed Creek in Augusta, G.A.
サバナ・リバーという、ジョージア州とサウス・キャロライナ州との州境いの川がある。 なるほど州境いというだけの川幅。 クルマの後部席の隣で、伯母が「利根川くらいの川幅ではないか」という。 なるほど利根川の中流にかかる橋と比べると同じか、やや広いくらいの川幅だ。
写真はそのサバナ・リバーから堰を経て分岐するリード・クリークという川。 岸から道路に出るまでには急な坂道で、荷を陸揚げするには不向きに見えるので運河ではなく農業用の水路ではないかと思う。
本流も、この支流も、周囲の風景といい水量の豊かさといい、この土地にゆったりと流れる時間の芳醇さを思わせる。
「アメリカ南部」というと、これまではやや殺伐とした印象を持っていたが、ここの風景はまるで逆だった。
夕景の空の色も豊富で、遠く視界の及ばない林の奥の地平線まで広がる夕焼けを想像させる。 軽く湿気を帯びた空気も心地よく、素朴な人々の表情もまた、ゆったりと流れる川のようなおおらかさを思う。
ラベル:
Augusta,
Georgia,
Leica,
M8,
Photography,
voigtlander21F1.8
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